
手作りの箸を作るイベントがあり、参加してきました。
まず始めに、箸についてのお勉強。アジアの国では、箸を使うところが多いけど、中国の箸は先が太かったり、韓国の箸は金属だったり。それぞれに違うのですね。いろいろ勉強になりました。そして、持ち方も。「箸を正しく持つことは、食べる上でのマナー」という先生のお話を聞き、改めてきちんとしなければ!と思いました。
そしていよいよ箸作り。
もう既に先が加工された箸が準備されていました。これは、折れたバットを箸に再利用した物なのだそうです! バットに加工されているのは、アオダモという樹。最近は植樹をしているそうですが、成長するのに70年くらいかかるのだとか・・・。大変貴重な樹なのですね!

この箸を自分のサイズに切り落とします。目安は、一咫(親指と人差し指を直角に広げ、その両指を結んだ長さ)の1.5倍の長さなのだそう。そして、切った部分にサンドペーパーでやすりがけをします。工作が大好きなsatoは、「お母さんのもやろうか?!」と、大はりきりです☆

その後、ポスカで色づけ。この部分が一番楽しいですね~。大人も子供も無心になって、色を塗っていました。これを工場で仕上げしてもらうので、出来上がるのは1ヶ月半後。待ち遠しいですね♪ 箸を正しく持てない我が家の子供達も、家に帰ってからおさらいしていたので、参加してよかったと思いました(^^)。
今回お世話になったのは、福井県小浜市からみえた、
兵左衛門さん。サイトも興味深いので、ぜひご覧になってみてくださいね♪